カテゴリ:修行( 205 )

水行(すいぎょう)

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黒くて見えませんが午前3時半、干潮です。行場は海水が引いて水溜まりさえありません。干潮時間まで1時間あると、計算して行ったのに神様の思惑でしょうか?干潮真っ最中に当たってしまいました。干潮は水が流してくれないので色々と魑魅魍魎が残っていて怖いです。しかも暗くて黒い海底が剥き出し。。ところが行を始めたら雲に隠れていた月が現れ、安全に行ができるよう、ずっと海底を照らしていてくれたのです。月灯りって、とても明るいのです。行が終わり帰る時、月はもう厚い雲の中でした。嬉しいですね。自然に応援されて3日間4回の深夜の水行を無事にさせていただけました。

水行(すいぎょう)

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昨夜からはまた1人行です。写真は日没。行場はここから2キロほど離れています。昨夜11時の水行は、私が白着になってから参拝者が何人も訪れ、行に入る前も内緒の作法をしないといけないので、寒いまま(早くみんな帰ってくれないかなあ)と待っていたら、みんなも白着姿の私を見つけ、水行を見学しようとウロウロ時間を潰してて。。それがしばらくしてから判明したので、「密行(みつぎょう)ですから」と、笑いながら、お帰りいただきました。海に入る前、白着一枚で風に当たっているだけでも結構寒いものです。

水行(すいぎょう)

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今朝4時半の干潮の海です。行場は全く海水がなく、地球の上を歩きました。写真は干潮ね先の海です。肉眼では潮位の低さが分かりますが、写真だと全くわかりません。強風が遊びまわる朝でした。月が行場の真上にいてくれたので、淋しくありませんでした。月は午前7時になっても煌々と輝きを放っていました。それにしても寒い!

水行(すいぎょう)

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昨夜11時の行場近くの海です。パトロール船が通ったあとです。強風で、凍てつく寒さでした。でも、毎年、夫がここで水行する日は、神様方が「よしよし」とあまりに過酷な寒さは免除して下さるようです。先月の大寒波の時など、こんなもんじゃありませんでした。でも冷たい寒い痛いには違いありません。夫がちゃんと行ができるか、寒さのあまり心臓が苦しくならないか、ばかりが気になって、魑魅魍魎(ちみもうりょう)とした者たちの存在さえ気にならないのです。

水行(すいぎょう)

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とってもさむ〜いです。行場は、ここから2キロほど離れています。毎年2日の深夜と3日の早朝夜明け前は、夫も一緒に水行をします。が、夫はいつも3日の夜から仕事なので、3日の深夜と4日の夜明け前は、いつものように1人水行です。

水行(すいぎょう)

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毎年2日から4日は水行(すいぎょう)です。駅に降りたら、ちょうど日没。実物はもっときれいです。が、強風でさむ〜い!昨日より寒いそうです。

水行(すいぎょう)

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今朝3時半の行場近くの海と月です。今朝の月、赤かったです。今年1年、大変お世話になりましたお礼と、無事に行を1年間させていただき体も守っていただいたお礼行の水行をさせていただきました。荒波の夜、吹雪く夜、大雨の夜もありました。深夜1人で水行をさせていただく私を今年もずっと守って下さっていたのです。終わってから海を見つめ(命懸けの孤独な行を続けてきた今年も、こうして無事に、私はここに居させていただいている)感謝感激でした。でも寒かった。。神々様がよいお年を迎えられますよう最後にお祈りしました。神々様は大晦日から大変お忙しいですから。

水行(すいぎょう)

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昨夜9時半、水行が終わったあと、行場近くの海岸から対岸を写しました。1日違いで大寒波が去ったあとで、風は名所なのでありましたが、強風ではありませんでした。大晦日前で、人もひっそりしていました。日付が変わったら、毎年恒例の1年のお礼行の水行です。昨夜は災害などなきよう今年最後のお願いをしました。日が変わったら今年最後の水行と思うと、すっごい寒いのに胸が熱くなります。でも新年早々3日連続水行なのですけど。。


榧(かや)の木の念珠

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岡山県井原市、高仙寺さんの服部ご住職からいただきました!榧(かや)の木の念珠です。樹齢400年!服部僧正が「うちの庭の榧の木が。。。。樹齢400で。。。。。それで、念珠を作ったんですわ。。。写真がこれ。。。」と、ご説明して下さっている最中、。。。。の部分で、私が嬉しすぎて「わぁ!榧の念珠?」「わあ!嬉しい!」「400年!?すごーい!」とかなんとかかんとか興奮して喋っていたので、お庭の榧の木のどこが痛んで、どこの部分を使って作られた念珠なのか、さっぱりわかっておりません。水行(すいぎょう)、山行(やまぎょう)の時の頼もしい同行者が増えました。

水行(すいぎょう)

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今朝4時半、雪が降っています。気温4℃。海から強風が荒れて吹き付けます。手足が冷たいのでなく痛くて痛くて、でも大寒波が来て吹雪いていた時、冷たすぎて痛すぎて感覚がなく歩けず雪の上を張ってお参りに行ったことがありますから、それに比べたら、かなり相当マシです。寒さに震えながら必死に、災害が起こりませんように、幸せを祈らせいただく命懸けの寒行は、行者にとって欠いてはいけない大切な大切な行なのです。でも行場に向かうまでは毎回(冷たいだろうな)と、かなりネガティヴになっている私です。無事に行をさせていただく神々様に感謝、頑張ってくれた私の体にも感謝です。