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野菜スープ。サバティーニ・ディ・フィレンツェ

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大丸東京店12階のサバティーニ・ディ・フィレンツェの野菜スープが大好きなのです。メインディッシュも、もちろんとても美味なのですが、野菜スープが食べたくて、ここにくるようなものです。「スープ、たくさんですから、小盛りにしましょうか?」と、お店の方が、気を効かせて聞いて下さるのですが、「これが食べたくて来たんですから」と、聞かれる度、答えます。行のために肉絶ちをして14年、野菜スープにベーコンが入っている所が多くて、困るのです。ここは野菜だけを凄く煮込んでくれていて、体が喜びます。今朝、午前3時すぎに水行に行こうとしたら、大雨強風で、テレビでは、そこの地域に雷注意報が出てると言ってるし、あまりに雨がひどいので、40分遅く行きましたが、大雨は変わらずでした。霧と大雨で、海はカーテンを下ろしたように暗く、本当のずぶ濡れで水行しました。水行すれば、ずぶ濡れなんですが、水に入っていない間も、頭からバケツをひっくり返したような雨で、素晴らしい御祓(みそぎ)をしていただきました。で
も、50分くらい大雨に打たれ続けると体温を奪われるので、最後、着替えた後、本殿で拝んでいる時は、真冬のようにガタガタ体が震えていました。だから、今日の野菜スープは、体に染み入りました。

水行(すいぎょう)

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今夜は、石鎚山に登拝行に行けた、お礼の水行に来ました。行場は撮影できないので、ニキロほど手前の海景色です。夜になってからの一人行ですが、写真は夕方です。さて今、一回目の水行を終え、ほっとしている所です。もう一度、日付が変わって丑三つ時をすぎてから、一人水行をまたします。 2年続けて雪崩れで道が切断され、さらにその急斜面がアイスバーンで、命と相談して、途中で引き返しました。夏や秋の登拝行は毎年、問題なく成就させていただけるのですが、四月は毎年、大変です。だから、お正月から前水行を始め、凍傷になりながらも、繰り返し繰り返し4月まで、前水行を一人、させて貰ってきました。今回、特に前水行の回数が多く、厳しい寒行でした。でも今年は、無事に登拝できました。お礼を神様に申し上げながら、感激で涙がこみ上げてきてしまいました。寒さに立ってられないほど震えながら、あるいは凍傷の足が痛すぎて歯をくいしばりながら、寒すぎて、顔が涙で濡れていたのに後で気づいたり、手の感覚がないため携帯をオンにすることもでき
なかったり。。そんな前行を一人、神様の前で大騒ぎしながら、させていただいていたことを思い出しました。今日は暖かでしたが、海水は暦通り、まだ冷たかったです。これから、夏の石鎚山登拝行の前行が始まります。大峯山の前行も、それから出羽三山。。行を繰り返していると、すぐ冬がきます。でも私は、行をさせていただけることが、何よりも嬉しいのです。

富士山

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連日、長旅で、泥のように新幹線の中で眠りこけていたのですが、車掌さんのアナウンスで飛び起きました。よくぞ、起こしてくれました!「富士山」 の言葉で、飛び起きれるくらい富士山が好きです。5度、行で登らせてもらっていますし、あの頂上にいたんだと思うと、今でも感激が甦ります。私の後ろについていて下さる神様のお一人は、石長比売(いわながひめ)様で、このはなさくやひめ様のお姉様です。お二人で富士山を守っていらっしゃいます。ずっと幽閉されていた石長比売様の所に行き、どうぞ私の背中にお乗りになってついてきて下さいと、何度もお願いし、ついに話を聞いて下さるようになり、さらに私の背中に乗られ、富士山頂上までお越し下さいました。とてもチャーミングな神様で、実は私の手土産に心を動かして下さったのです。それはディオールのきれいなケースのパウダーファンデーションでした!女性神様です。しかも幽閉されていたら、お化粧したいですよね?それと比売(ひめ)様の大好きな栗。以来、私は毎日、石長比売様
(私は(いわひめさまと、お呼びしています)に、栗のお菓子か生クリームのお菓子かを差し上げています。口が肥えて、まずいと言われてしまうので、お選びするのが大変でもあり楽しみです。長話を書いてしまいましたが、これはほんの一部の話です。いつか、いわひめさまのことを本にさせていただきたいと思ってます。そのいわひめさまゆかりの富士山!1月29日のブログ写真の方が、写真としてはいいですが、今回、かろうじて撮れただけでも嬉しいです。

京都府・川東33観音霊場円通会講演。

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京都府桂川を挟んだ川東33観音霊場円通会の林泉寺さんにて、第90回観音供養奉詠大法要が行われ、お話をさせていただきました。写真は、曹洞宗・林泉寺さんの滝口来吉ご住職です。古ーい山門に厚い歴史を感じました。そしてきれいな手入れされた境内。亀岡駅から25分くらいの車中も、美しい山や川を眺め、目の洗濯をさせていただきました。今日は、極道の妻たちの映画公開も近い(6月8日)ことから、極妻の取材の裏話をしながら、取材を通して教えられたことの数々をお伝えしました。お寺や霊場会での講演は、違う宗派の先生方と、お会いでき、いろいろ教えていただけるので、すごく楽しみなのです。円通会さんは宗派に関係なく一丸となって活動をされているそうです。私が大先達を務めさせていただいている近畿36不動霊場会も宗派に関係なく、明るく仲良く一生懸命活動をされています。人も同じだと思います。いろいろ違うことがあるからこそ、お互いに認め合い、尊重し合うことが大切なのです。そうしたら、差別やいじめは起こらないはずな
のですが、お互いに認め合い、尊重し合うことができない人も、また人なのですよね。そういう人々のためにも宗教家の活動は、とても大切だと思います。

講演・青森県東北町・未来館

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東北町コミュニティセンター・未来館で、教育講演会をさせていただきました。テーマは、「ティーンからのメッセージ」~知ってもらいたい。子どもたちのこと~で、主にいじめについて、先生方にお話をさせていただきました。私の後ろは残雪です!その後ろの緑のポツポツは、ふきのとうです。また雪に出会えるなんて!三月の青森市での大雪にもびっくりしましたが、また雪に出会えて、観光客気分の私は単純に喜んで、主催者様を引っ張って行って、シャッターを押してもらっちゃいました。雪のない所から緑のふきのとうが、顔を出している姿に感激です。植物は突然芽を出すのではありません。種から、土や雨や太陽やいろんなものの力を借りて、ようやく芽を出します。それからまた数々の力を借りて、成長したり、花や実を鳴らせます。人と同じですね。口にする食べ物だって、たくさんの人の手間隙をいただいて、ようやくありつけるのです。感謝の気持ちと人は一人で生きていかれないことを改めて教えてくれた残雪と、ふきのとうでした。七戸十和田からまた長旅が始まり
ます。

東北新幹線はやて号グランクラス

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明日、青森県東北町での講演会に参加させていただくため、今日は盛岡まで移動です。講演エージェントさんが、「グランクラスに乗って下さい」と、優しい言葉をかけて下さったので、遠慮なく初めてグランクラスに乗せてもらいました。アテンダントさんに写真を撮ってもらい、おのぼりさん(あっ東京にくる田舎人をおのぼりさんと呼ぶわけで、おくだりさんですね)丸出しです。でも初めてなので、なんだか青函トンネルを初めて通る前みたいな嬉しさです。私は耳の病気で、飛行機に乗れなくなって14年。陸路、海路しかありません。でも電車の旅は大好きなので、新幹線が雪や雨で止まる以外は、不自由さを感じません。どんな方たちに出会えるかしら?と、新幹線の中で考えるのも楽しいです。今日のグランクラスは、一人席だけ詰まり、二人席は全て空いています。東北新幹線と上越新幹線と九州新幹線は、マスクしないで咳しまくりのお客がとても多く、二重マスクすることもよくあるのですが、今日は咳が全くなく快適で、私も何年かぶりにマスクを取って新
幹線に乗れてます。年中マスクをしているのは講演のためです。インフルエンザにも感染しないよう、ワクチンは私の場合、年三度。ワクチンは5ヶ月くらいしか持たないからです。それでも講演先の迎えに来て下さった方が風邪をひいてらっしゃると、移動の社内で感染しちゃうんですが。自分の実力や気持ちを存分に出せる仕事をさせていただくには、体調管理はとても大切です。仕事当日だけが仕事でなく、ずっとずっと前から、その仕事は始まっているのですよね。

東京ステーションホテルと、弘法大師空海

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四国26番札所・金剛頂寺のご住職で、真言宗豊山派宗務総長の坂井智宏僧正と、大正大学仏教学部の平井宥慶教授と、新しくなった東京ステーションホテルで、お茶をしました。東京駅丸の内口の広場の上から、吹き抜けの駅構内を行き交う人々を見下ろすことができ、ちょっと感激します。お茶を飲みながら、空海・高野山検定が、6月8日に、高野山、東京、名古屋、大阪、福岡(空海上人の生誕地・香川県または四国で行わないのはおかしい!)で行われるので私はもう申し込みをした(申し込み締め切りは5月7日)という話から、空海さんの話が広がり、「空海さんの空白の七年間談義」が、続きました。実は空海上人は24歳から、遣唐使として船に乗る31歳までが、正式な記録に残されてなくて、空白の七年間と言われ、足跡が出てこないので、司馬遼太郎さんでさえ、ほとんど触れていないのです。民間の船で海外へ行っていた説、大峯山、石鎚山など修行を重ねていた説、水銀を堀り当ててお金を稼ぎ、20年分(20年の約束でした)
の遣唐使費用を作っていた説、などさまざまです。その空白の間に恋愛はなかったか。。なども。とても楽しいひとときでした。さて、空海・高野山検定(03ー3233ー4808)ですが、私は記憶が苦手で、歴史が大嫌いでしたから、勉強しても頭に入ってきません。高野山大学大学院時代に大学の方の授業を受け、学期末テストで、なんとか記憶して、かろうじてパスしたものの、すぐすっかり忘れてしまいました。バッグと一緒で、ひとつ新しい物を入れると、ひとつ替わりに捨てないといけない頭のようです、私の頭は。高野山に駐在して、お大師様のことを法話させていただいている私が落ちると、とてもとても恥ずかしいので、3級だけ受けることにしました。しかもばれないように本名で。。情けない。

遍路・1日で巡るお遍路さんin丸の内

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東京駅丸の内の元東京国際郵便局(多分こういう名前ではなかったかと。。それとも東京中央郵便局と言ったかも)のJPタワーにて、「1日で巡るお遍路さんin丸の内」、88の札所のご本尊様の出開帳で、しかも88の札所のお砂踏みもしながらお詣りできるという催しに行ってきました。25日までですが、大盛況で、時間制限・人数制限にも関わらず、皆さん熱心にお詣りされてました。これから行かれる方は、コンビニなどでチケット(何日の何時スタートの部という指定をします)を求めて行かれた方が、絶対いいです。当日券はすぐ売りきれちゃってます。前売りの状況が芳しくなかったのですが、開けてみたら、凄い大盛況!多くの方の遍路へのご興味が証明されました。四国88か所は来年、開創1200年を迎えます。今回の出開帳をきっかけに、より多くの方々が、関東からも四国遍路に行って下さいますように。。もと郵便局にはよく、深夜、郵便や国際便を出しに行きました。原稿書きに入ると、夜と朝がひっくり
返るので、深夜の営業は凄く便利でした。でも深夜でも、お客さんは次々と来ていました。今はきれいになりすぎて、歴史の重みがないというか、歴史さえなくなったというか。。タワーは、とてもきれいですが、あの昔の建物は、とても風格があり、東京駅のレンガとマッチしていて、なぜか見る度、安らいだものです。。

京料理・花郷(はなさと)六本木店

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第一線で、ご活躍中の女性お二人と、お食事会をしました。おだしだけでの料理と聞き、思わずため息漏れます。1人1人好みを聞き、その場で変更して下さるということは、料理長の腕の素晴らしさと寛容さが伺えます。私は作家の方は、仕事の分野が偏ってますから、花郷さんのようなわけには行きません。でも僧侶としては、どのような方も受け入れられるような人物にならなければ。。と、思うのですが、私は人への接し方がへたくそなので、限界ができてしまいます。私の師匠・池口恵観大僧正は、来る者は拒みません。師匠のことが、雑誌や新聞、テレビなどに載る度、心の大きさの違いを知らしめされます。でもまあ、私は不器用ですから、修行をこのまま積んで行きます。いっぱいいっぱい修行を積んで行ったら、いつか念願のミニ駆け込み寺をできるお寺に出会えるのではないかと励みに頑張ります。今日はカッコいい女性お二人と、美味しいお料理と、きれいなお座敷で、とても素敵な時間を過ごさせていただきました。

新発田青年会議所(新潟県)

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新潟県新発田(しばた)青年会議所様主催の講演会に参加させていただきました。テーマは「子どものSOS(こえ)聞こえてますか?」でした。特にいじめにスポットをあてた催しでしたが、新発田青年会議所の凄かったのが、新発田市と、近隣の阿賀野市、聖籠町の小中学校18000人の保護者を対象にアンケートを取られたことです。その中で、嬉しい結果が出てきました。子供との会話の時間は?という質問に対して1日2時間以上と答えた保護者が約半数。30分、一時間より一番多いのです。また、子供が学校のルールや家でのきまりに反した時、厳しく叱ると答えた保護者が一番多く58%。穏やかに注意するが38%。かつて子供を叱らない親がとても多かったのですが、叱れる親が増えてきたのです。親が子供を叱るのは当たり前のことですが、それができない親が増えすぎたのも過去の現実でした。また子供に我慢をさせることを教えている保護者も多く、我慢させてると、時々我慢させてるの回答が94%でした。希望の光の差し
ているアンケート結果でした。でも今の子供たちは、大人に気を遣っていて肝心のことを大人に話さないという子が多いので、お子さんをさらに見つめ、話しかけて、何かを話せる機会をこれからも与えてあげて下さい。新発田青年会議所の皆様、本当にご苦労様でございました。