<   2015年 02月 ( 23 )   > この月の画像一覧

高野山開創1200年記念大法会

d0339676_11254044.jpg

兵庫県淡路8教区で、高野山開創1200年記念大法会・お待ち受け法要が行われ「お大師様とともに。。」というテーマで、お話をさせていただきました。午前10時に、高野山結縁行脚が到着しました。本山を出て全国を結縁行脚した「なで三鈷」も到着しました。この「なで三鈷(仏具)」を撫でると、その思いが、開創1200年法会中の高野山に届けられます。2月末に淡路ですから、4月2日、高野山の開創法会に、いよいよ距離も日にちも迫ってきました。今日の南あわじ市は、とてもきれいな晴天でした。雨女の私の力が弱くて雨が降らず、本当に良かったです。

講演・東海学園大学20周年記念共生文化研究所「共生フォーラム」

d0339676_11254001.jpg

26日夜、東海学園大学 20周年記念・ 共生文化研究所「共生フォーラム」共生(ともいき~いのちを生かしあう~)で、講演と、ともいき談義に参加させていただきました。今、浄土宗は「共生(ともいき)」の教えを 家庭、社会、世界に広げて行こうと、一生懸命活動をされていらっしゃいます。人と共に生きる、命あるものと共に生きる、自然と共に生きる。。すべて思いやりが必要だと私は思います。最近ようやく私が気づいたのは、自分の体と共に生きるという意識です。私たちは自分の体という器を借りて生きているのです。いつかその器と心とが別れるときがきます。だから、その時まで、自分の体を思いやり、愛し、自分の体に話しかけたりして、うまく一緒に生きていくことが大切と、やっと気づけたのです。ともいき。。この世に存在する命あるものすべてに、思いやり、慈悲の心を持ち、自分も一緒に生かさせていただいている、そういう気持ちでいたら、もっと優しい家庭や社会になれるのではないかと思うのです。が、一歩、
外に出ると、いろいろなことがあり、だめだと解っているのに私はまた、むかついたり、がっかりしたりしてしまうのです。

高知県・南国土佐のおもてなし

d0339676_11254196.jpg

東海道・山陽新幹線の車内誌「ひととき」3月号の特集が「南国土佐のおもてなし」です!ちなみに2月号の特集は高野山でした。高野山真言宗の僧侶としては、開創1200年法会に合わせて高野山特集をしていただき、とっても嬉しかったです。で3月は、土佐特集。高知県観光特使でもある私はまた嬉しくて、おもわず、中に載っている高知県庁おもてなし課の皆さんの写真を撮り、高知県庁おもてなし課長さんに写メしてしまいました。3月7日から「土佐のおきゃく」が始まります。なんと10回め。おきゃくとは宴会のことです。それを高知市の中心街でやっちゃうのです。たとえばお座敷遊び体験とか、ホームページを見るといっぱいいっぱいあります。土佐の男性は「いごっそう」(まっすぐで頑固という意味かな?)女性は「はちきん」(勝ち気?気が強い)と言われ、人情に溢れ、人なつっこさがあるので、知らない人でも盛り上がって「おきゃく」が成立するようです。お酒が飲めたら、もっともっと楽しそうです。高知県は観光にとても力を
入れています。遍路などで高知県に行くと「ようこそ」と言われることがあります。歓迎されてるようで、とても嬉しくなります。だから、ラブ高知!また行きたくなるのです。

水行(すいぎょう)

d0339676_11254112.jpg

先日の皆で行なった水行のお礼水行をしました。昨夜と今朝午前3時は、雨が降ったあとなので、厳しい寒さではありませんでしたが、水は、2月らしく、とっても冷たかったです。今も手足がジンジンと痛いので、やっぱり冷たかったのですね。すべての行の行程が終わり、最後の最後に本殿の神様においとまのご挨拶をさせていただく時、いつも本音でお話をします。冷たすぎて泣きながら「厳しいお行をありがとうございました」なんて言うのも、その時です。素(す)になっているのです。「命あるもの、みんな同じ」と感じるのも、この時です。先日、海行(うみぎょう)デビューが2人いましたし、当日発熱でだめになった人、TBSの撮影、他、ドタバタいろいろありました。でも無事に出来て、神々様が、お礼行を受け止めて下さいました。とても嬉しいのと、ほっとしたのとで、うるうるしながら、本殿の前で笑っている自分がいました。みんなが真摯に行をしてくれたおかげで、私も、お礼行で嬉しい気持ちに満たされました。神々様にも、行仲
間にもありがとう。。です。だからまた激寒の深夜の海で、私は行に臨めるのだと思います。4月の石鎚山の前行も重ねていますが、毎年、ゴールデンウィーク前の4月末は、雪で山が崩れていたり、アイスバーン状態だったり。途中で諦めた年さえありました。お正月から、何度、厳しい前行を重ねてきても、十分と感じられることはありません。

遍路・65番札所・三角寺(愛媛県)

d0339676_11254101.jpg

愛媛県最後の札所、65番札所・三角寺さんに行くのに初めて、伊予三島駅から三角寺口まで、バスに乗るという方法を取ってみました。甘かった!私は、三角寺口から三角寺さんまで、地図を見ても、すぐと思っていたのです。バスを降りたら、三角寺まで2、4キロと、3キロという2つの道案内があり、まずショック!帰りは伊予三島駅まで約7、5キロを歩いて17時55分発のしおかぜに乗らないといけないのです。急いで登らないと。。でも予想に反して、かなり急な坂が続きます。重いリュックも背負っているので、立ち止まったら、体が後ろに引っ張られちゃいそうな坂。他の道と合流したら、坂も緩やかになるのでは?と期待を抱いて急いで登り、やっと合流地点が見えたので、ほっと景色を見たら、こんなに美しい景色!でも甘かった。合流地点からも厳しい坂が続きました。それでも3キロを30分で登れました。三角寺さんは、ご本尊とお大師様の他に、三角の池にいらっしゃる弁財天様や、大きなお地蔵様など、お詣りさせていただきたい仏様がいっぱいいらっしゃいま
す。特に大きなお地蔵様には昔、お大師様と間違えたということがあり、未だにお詫びをしているのです。

急いで下山しないと乗り遅れる!車も人も通らない山道を頑張った結果、駅に着いてびっくり!約7、5キロを77分で、歩いちゃいました。疲労骨折した私の右足、まだまだイケるじゃん!誉めてあげました。今日は予想外の出来事の連続でした。

遍路・56番札所・泰山寺(愛媛県)

d0339676_11254162.jpg

愛媛県今治市の56番札所・泰山寺(たいさんじ)さんの入り口です。この札所には山門がありません。川岸で菜の花が咲いているのも見かけて、嬉しくなりました。花は、嵐や雪に遭っても「咲き時」を知っています。今年も咲いてくれました。「去年も会ったね!」と、声をかけていました。歩き遍路に行くと、花や風など自然と、仲良しになれます。自然と、仲良くさせて貰えるというか。。

今回、54番札所・延命寺さんから56番札所・泰山寺さんに行くという試みをしました。初めての行き方なのに地図を忘れたのです。そこで55番札所・南光坊さんにいた遍路親父に地図を見せて欲しいと頼みました。『54番札所から56番札所に初めて行くから道が判らない』と、何回も説明するのですが「俺も歩きだから一緒に行けばいい」ー『私は54へ行くと言ってるの、56じゃないのに』。「道にシール貼ってあるからわかるよ」ー『だから54から56へスキップするの。順番通りじゃないから道しるべシールもないし、地図を見せてほしいの』。「先達なのになんで道がわからないんだ」ー『だから54の次は普通55へ行くけど、今回は54から56へ。。』かなり疲れてきた所に、納経所の人が窓を開けて声をかけて下さいました。簡単な地図を私に下さりながら「頑固な人だったな。でも頑固になれたら一人前」と笑っていらっしゃいました。遍路同士、用件だけでやり取りが済むことが多い中、どうしてかたくなに。。と歩きながら、もしかして会話をしてお喋りを膨
らめて行きたかったのかな?と頑固親父遍路のブルーのリュックを思い浮かべていました。

リーガロイヤルホテル小倉

d0339676_11254107.jpg

大阪のリーガロイヤルホテルのラウンジには、大きな大きな滝があり、水と親しい私は、いつも癒されに行きます。夜は、期間中ライトアップをしています。小倉のリーガロイヤルホテルのラウンジにも滝がありました!ラウンジ自体がちっちゃいので、滝も小ぶりですが、水があれば、やっぱり嬉しい。あいにく、大阪と違って日本茶がメニューになく期待はずれではありましたが、紅茶の煎れ方は、とっても美味でした。リーガロイヤルホテル大阪のラウンジの日本茶は、とてもとても美味です。日本茶の煎れ方で、その人の生活が少し見えてきます。日本料理屋さんでも、見るからに不味そうな煎茶を出され、恐る恐る口を付けたら、顔じゅう皺になるくらい不味くて、煎れ直しをしていただいたことが少なからずあります。いくらいいお料理を出されても、日本茶ひとつで、お料理が台無しになります。前に、ご主人が社会的地位があり、お金持ちだからか、とてもプライドが高く優雅に生活されている奥様が、お茶を煎れてくれました。高いお茶と、臭いでわかりましたが、不味いこと不
味いこと!化けの皮が剥がれました。講演先で、とっても美味しいお茶を煎れていただける時があります。心ですね、大切なのは。相手にいい思いをしていただきたいーその気持ちがお茶に現れ、と同時に相手に伝わるのだと思います。明日から遍路です。愛媛県今治市や西条市を歩いて来ます。明日は寒そうです

ままおーぶん

d0339676_11254278.jpg

長野市にある「ままおーぶん」さんは、乳製品、卵、小麦抜きなどのシフォンケーキや焼菓子を作っています。写真は「ごましおの焼菓子」と、「全粒粉カレンツ」です。ごましおは、国産米粉、豆乳、黒ごま、きび糖などが原料。カレンツは豆乳、きび糖、有機カレンツ、アーモンドなどが原料です。1年前、乳製品を絶った私にとって「ままおーぶん」さんの乳製品抜きシフォンケーキや焼菓子は本当に嬉しいです。デパ地下を歩く時、美味しそうな乳製品だらけですから、脇目を振りたくなくて早足で歩きます。きれいなケーキを見ると「わぁ!きれい!」と、思わず声が出てしまいます。ままおーぶんさんは、諦めていたケーキや焼菓子をいろいろな人の体事情を考えて作ってくれるので、本当に嬉しいです。そして、とーっても美味なんです。

水行と、ホテルルネッサンス鳴門

d0339676_11254296.jpg

昨夜は、皆と海に入り、水行をしました。風が強くて、かなり寒かったです。いつも私が水行をする場所と違う海、鳴門で、毎年2月に行仲間と寒行をするのが恒例になっています。昨夜は、私たちのする海の行は初めてという女性と、事務所の女性社長でありマネージャーが、お大師様がかつてされたという水行デビューしました。終わってから皆で温かいものを食べるのが楽しみです。いつも行く海鮮日本料理のお店に「宿泊者が今日は多いからだめだね」と、情け容赦なく断られたので、少し値段は高いですが、すぐ近くのホテルルネッサンス鳴門に行きました。快く受け入れて下さいました。写真は鉄板焼レストランの前にあるプールの前です。寒かったのと、しっかり皆に行をして貰わないとという緊張感とTBSさんの撮影が入っていたことで、海景色の写真を撮るのをすっかり忘れていました。厳しい行が終わったあと、話題は、いかに寒かったかとか、手足がどんなに痛いか等に集中していましたが、それを語る行仲間たちの顔や目や表情が、とても清くて、いい顔をしていたの
で、行がうまく行ったとわかり、ほっと、ひと安心です。軽い凍傷だった私の手足の痛みは、ひどくなってしまいましたが、行仲間から「前行(まえぎょう)してくれてありがとう」「体が軽くなった」と、言われる度、行者としての醍醐味を味わい、嬉しさで、顔がニンマリしてしまうのです。だから、お礼の水行(後行ーあとぎょう)も頑張ろうと、心から思うのです。

ネコ・空ちゃんと天ちゃん

d0339676_11254271.jpg

「なんで、空(くう)にいちゃんは、ソッポを向くん?」と、大阪生まれの天ちゃん(ベンガル)が言っています。空(くう)ちゃんが怒るのも当然です。なぜなら日田天領水の上は、空ちゃんのシマだからです。だから空ちゃんのためにマットも敷いてあるのです。なのに天ちゃんが乗っちゃって。。不機嫌な空ちゃんです。天ちゃんは、いつもそう。他の子の迷惑なんか全く考えず、心のまま。それに猫は、きれい好きのはずなのに大の「汚い好き」。トイレを汚してばかりです。お尻掃除は、自分で全くしません。私に拭いて貰えるから必要ないと解釈してるようです。毛づくろいもめったにしません。私にブラッシングして貰えるからです。こんな調子だから、みんなに怒られてばかりですが、天ちゃんは、あほちんで、すぐ忘れるので、全く気にしません。いつも元気いっぱい、心の赴くまま。ところが空ちゃんは、頭がとてもいいので、考えすぎて、ストレスをすぐに貯めてしまいます。空ちゃんと天ちゃんを見ていると、あほちん人生ならぬ「あほち
ん猫生」(ねこせい)を送っている天ちゃんの方が、もっともっと毎日が、楽しそうです。