吉原供養

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暖かな、いい日和の中、遊女たちの供養をすることができました。スカイツリーが後方にきれいに見えているのに、いつも写りません。吉原神社奥の院越しに撮ることになるため、弁財天様が、お嫌なのかもしれません。今日は、天気のように、お経が軽やかに上がりました。でも時々、写真を撮るためや、ただ見るためにやってくる手さえ合わせないウォーカーたちが来ると、途端に私のお経の声が濁るのも不思議なものです。私はこの地で、亡くなった遊女たちに話しかけたり、見つめたりしながら、一人でひっそりと供養をさせてもらうのが好きです。観音様を見上げると、その後ろにきれいな空が広がっていて、遊女たちも、遊廓の窓から、こうして空を見上げていたのかな?と思うと、涙が伝い落ちています。遊女たちを独占して供養させて貰える私は、幸せな僧侶ですね。毎月供養させて貰うこと、15年目にはいりました。終わったら向かいの「鈴の音」さんで、食事です。「今日は、かじきまぐろのいいのがあるから」とママに言われ、照り焼きを食べたら、すっごい美味しかった
です。近所の人々の溜まり場で、聞き耳たててるだけで楽しいです。

講演・茨城県教職員組合女性部

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茨城県教職員組合女性部の「第60回茨城県『母と女性教職員の会』集会」が、水戸市であり「ティーンからのメッセージ~知ってもらいたい。子どもたちのこと~」について話をさせていただきました。今回の大会テーマは、「子どもたちに平和な未来をー守ろう いのち・教育・人権ー」でした。写真は、実行委員の先生方です。全国を周り、最近、特に感じるのですが、教育者の方々は、本当に一生懸命です。多くの先生方が、なんとかみんなでしていかなくてはと、危機感と、愛情と熱意を持って、子どもたちに臨んでいらっしゃると強く感じます。でも、親教育も大切なんですよね。どんなに子どもを愛し、愛するあまりに学校などにクレームばかりつけても、その愛情、子どもに伝わってないかもしれません。親の思う愛情の伝え方、子供の望む愛情の伝えられ方との間に隙間があるかもしれません。と、私は、榛名女子学園(少年院)で一年間取材してきて思いました。このことは「少女は闇を抜けて」(幻冬舎)に書いていますが。。

サバティーニ・ディ・フィレンツェ

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大丸デパート東京店の12階のレストラン街は、いいお店が揃っていて、とてもお勧めなのですが、その中で特に、サバティーニ・ディ・フィレンツェは、大好きなお店です。知的美人でスタイルのいい女性が入口で、フロアーマネージメントをしているお店です。今日は、事務所・エクセリングの女性社長たちと行きました。10月に脱稿した長編小説の続編について、アドバイスが欲しくて来ていただいたのに、ご馳走になってしまいました。アラカルトは、あまりに美味しくて写真を撮ることを全く忘れていました。デザートは3種を3人で分け合ったのですが、気づいた時、誰もがすでに食べていました。それで、デザートワゴンを写すことにしました。長く芸能界にいると、色々なことがあります。時が経つにつれ次から次へと、芸能界の中で不信が募るばかりで、それを口外できず、顔で笑いながら、内心苦しみ、またそれを悟られまいと、若くないのに突っ張り続けている時に、社長に拾って貰いました。おかげで、ずっと穏やかな心で仕事をさせてもらっています。彼女に
会うと、ほっとします。そういう人に私もなりたいのですが、なかなかなれず反省ばかりです。でも、いい笑顔を人に向ける回数を毎日、一回でも多くしたいと思っています。いい笑顔を人に向けることができたと自覚した時、自分が嬉しがっているのです。きっと相手との間に鏡があるのでしょう。