カテゴリ:修行( 263 )

水行(すいぎょう)

d0339676_10493960.jpg
今朝4時、行場近くの海です。左前方の光が船、右手前は見えませんが干潮で岩がごろごろしています。午前4時が干潮時間なので水があるうちにと午前3時前に行場に行きましたが、すでに海水は引いて水たまり一つありませんでした。ずっと先、危険区域ではゴーゴーと海水は流れています。が、危険区域までは海水が残ってなく、地球の肌に触れて歩くことになります。水がないと、憑いているものが流れないし、魑魅魍魎(ちみもうりょう)としたものが流れず残っていて、しかも海水が引いた海底なので、黒い暗さで、とても怖いのです。が、今日は、満月が前方で照らしてくれて、行場がまるで日没直後のような明るさ!私が怖がらないように。。嬉しいギフトをいただきました。その代わりか、西の強冷風で、前に進めないくらい。やっぱり厳しい寒行となりました。

水行(すいぎょう)

d0339676_10111864.jpg
昨夜10時の水行(すいぎょう)は、とても厳しい水行となりました。満月がきれいでしたが、大潮、しかも満潮で凄い水位と波。さらに強冷風!強風の名所なので、その行場らしいといえばそうなのですが、厳しい行をさせていただきました。おかげで足先が冷たさから痛くて痛くて。。朝になった今もジンジンジンジンと痛みが脈打っています。手足の指先が軽い凍傷になるのは、毎年のことではありますが、毎年寒行は厳しいです。行場近くの空を見上げました。

水行(すいぎょう)

d0339676_10362947.jpg
今朝、午前4時45分の行場近くの海です。右前方を船が行きます。たった今、パイロット用のボートが通過したので、波が立っています。気温3℃。厳しい寒さです。干潮から2時間。まだ水は少ないですが、勢いが強く、鋭い音と共に海岸に波が打ち寄せています。昨夜23時の水行の時は、参拝者がちょこちょこきて騒いでいて、なかなか行を始められませんでしたが、行を始めたら、うまいこと人が途切れてくれました。

水行(すいぎょう)

d0339676_17542851.jpg
2019年になって3日目の太陽が沈もうとしています。1人残って、今夜23時と、日付変わって、午前3時半に例年通り水行です。気温がいきなり下がっています。ここは宿泊しているホテルの前。ここから約2キロ先に、同じ海ですが、行場があります。

水行(すいぎょう)

d0339676_10355580.jpg
今朝4時半、行場近くの海です。初詣の参拝者に出くわすことなく、厳かに新年の水行をすることができました。新年の2日の深夜だけは毎年、夫と一緒です。いつも緊張しすぎて、何かしでかす夫ですが、今朝はしっかり水行をさせていただいていました。気温4度、じっとしていられない寒さです。

水行(すいぎょう)

d0339676_09355317.jpg
今朝、午前3時半からの1年のお礼の水行(すいぎょう)は、今年最後のお礼水行にふさわしく、本当に厳しいものでした。雪は止まり、気温も1℃上がって4℃になったのに、強風がヒューヒューゴーッと暴れまくり、私の体を刺して倒そうとします。体感温度が22時の時より、かなり低く、般若心経をあげていない時は、気がつくと歯をくいしばって寒さに耐えていました。今年、たくさんのお力を貸していただきました。今年も命をいただきました。今年も行を続けさせていただきました。溢れる感謝で、震えながら涙を流していました。水から上がり行が終わって着替えたあと、本殿に向かうその足が震えすぎてうまく歩けません。(まだ大丈夫。吹雪く中、震えすぎて歩けなくて、雪の上を這って行った夜のことを思えば。。)と自分を励まします。昨夜、雪を止めていただいた分、帳尻合わせに一段と厳しい行をいただきました。来年も例年通り、新年早々水行が始まります。

水行(すいぎょう)

d0339676_05245006.jpg
昨夜22時の行場近くの海です。最強の寒波到来で、気温は3℃。雪も降っていました。風の名所なので痛い風も吹き荒れています。毎年12月、必ず寒波が到来し、厳しい水行となります。深夜の水行を始めて19年と5ヶ月、それでも冷たく痛く厳しい水行に慣れることは決してありません。ところが昨夜、神々様は、私に凄いプレゼントを下さったのです。水行を始めたら雪が止んだのです!そして強風の向きが少し変わり、ヒューヒューと唸り声を上げている冷風が私を避けるように吹いてくれたのです。水行を終えた途端にまた雪が降り始めました。まだこの冬、寒波到来中での水行に慣れていない私への神々様のご配慮です。そんな奇跡が寒行では稀に起こるのです。まさに神業。。だからまた私と私の体は、行を続けさせていただけるのです。

36番札所 青龍寺(しょうりゅうじ・土佐市高知県)

d0339676_21420010.jpg
この中央の階段の先に山門があり、そこから本堂まで、ずずーっと階段が続き、その途中に滝行場があります。今年1年のお礼の滝行(たきぎょう)を終え、お礼のご挨拶に再び本堂まで上がる時、もう石段が見えにくい状態で登っていきます。本堂と大師堂でお礼を申し上げ、再び階段を降りる時は足元も回りのお地蔵様たちも闇に吸い取られている状態でした。冬至が過ぎてすぐの今日は、まだ日が短くて、18時前なのに、ただでさえ暗い参道が夜更けのようになっていました。今年1年のお礼の滝行ができて、ホッとしました。

水行(すいぎょう)

d0339676_10121723.jpg
今朝4時半の行場近くの海です。海水の全くなくなる干潮から少しずつ海水が増えて来ました。ここは強風の名所。今朝の風は冷たく強く、これまでの厳しい寒行を思い出しました。体の痛みをすぐ忘れてしまうので、20年間、年中水行を続けて来られたのかもしれません。昨夜と今朝の水行で、もう親指にあかぎれができてしまいました。

水行(すいぎょう)

d0339676_10060768.jpg
昨夜10時半、水行が終わってから、行場近くの海と対岸を写しました。左から巡視船が近づいてきています。満潮で潮位がいつもよりかなり高く、波もレベル5。荒波が容赦なく押し寄せます。ところが私が水行をやっている間だけ、大きな船やボートが通らず荒波が来なかったのです。バシャーンバシャーンと波を被るのはかわいそうと、神々様がご配慮下さったのでしょうか?それにしても寒い!足の指の痛さがずっと続いています。

Copyright © bizki Inc. All rights reserved.