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カテゴリ:修行( 328 )

水行(すいぎょう)

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午前4時。昨夜と同じ場所で撮影しました。干潮です、前方をフェリーが行きます。干潮で海水が引いてしまったため、海水の水溜りを求めて、岩でゴツゴツした地球の肌を歩きました。海水がないと、星灯も何も映らないので、まるで漆黒の世界、本当に怖いです。水行を終え、神社で拝んでいると、ポツポツ急に雨が!禊払いの雨です。干潮で、あまり払えなかったからと、みそぎ用に雨を降らして下さいました。その後、まもなく雨は止みました。行をしていると、不思議なことが起こります。

水行(すいぎょう)

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昨夜22時の行場近くの海です。大潮で満潮。波のレベルは8。今日の海は暗くて荒く、怖い顔をしていました。疫病を鎮めて下さいますよう精一杯、心をこめて行をしました。世界中の新型コロナウィルスに感染した知らない人々の顔が、目を閉じて拝む私の心眼に現れて、泣きながら般若心経を上げていました。

水行(すいぎょう)鳴門海峡(徳島県)

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鳴門海峡は、うず潮で有名です。今日はうず潮が鳴門大橋からよく見えていました。毎年、行仲間と、こちらで水行(すいぎょう)をしています。今日は風が強く、海水はやっぱり冷たかったです。

水行(すいぎょう)

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あまりに強い雨で、これ1枚撮るのが精一杯。午前4時半。斜めに撮れてますが、前方が対岸。右下が干潮でむき出した岩たち(立ち入り禁止)、中央と光の当たっている部分は干潮の海。まさに海水が戻り始めたとこです。前回、干潮の時、普段海の中にある石段で滑って筋肉損傷したので、この大雨の中、石段の苔を2個のタワシを持って行ってこすってみましたが、頑丈で取れません。行場では傘をさせないし、白着1枚だけでずぶ濡れどころじゃないずぶ濡れ。水行に入り、もっとずぶ濡れ。新型コロナウィルスが鎮まりますよう、神々様に願をかけさせていただきました。ホテルに戻り浴槽に入ったら、きれいな澄んだ緑の植物のカケラがいっぱい浮いてきました。私の足が、タワシでこすった苔を連れてきたようです。

水行(すいぎょう)

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昨夜22時の行場近くの海です。雨が激しく降っています。大潮、満潮、強風、高波、冷たく激しい雨。。と、5つも重なり、もう大変大変と、1人で騒いでいました。雨が強すぎて、祈りが終わったあとも目をうまくあけられません。傘を使ってはいけないのです。かつてみたことのない水位!波の流れがとても早く、見てるだけで怖くなりました。強い雨なので、月明りもなく、暗いというより黒い景色の中に私ひとり。闇に呑み込まれそうです。新型コロナウィルスが鎮まり、皆んなが穏やかに生活できますよう、大きな願かけ行にふさわしい激しい水行となりました。

水行(すいぎょう)

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正面は客船です。午前4時すぎの行場近くの干潮の海です。海水がなくなり、水行の時、地球の肌の上を歩いてきました。が、結界を作る前に、石段を降りて行き、餓鬼たちに食べ物をあげる際、石段の苔に滑り、宙に浮いた一瞬後、左腕と左脇背中を石段にしたたか打ち付け着地。激痛!でも打ったのは骨でなく、肋骨と腰骨の間だったのです。腕も数珠を2本巻いていた所を打ち、骨を折らずに済みました。この打ち方、まさに神業としか思えません。前夜満潮で、海水の中、石段を降りて行って同じ石段で、滑ると教えられていたのに!ホテルに置いてある私の荷物の中に経皮鎮痛湿布があり、ペタペタ貼りましたが、歩けても早足も走りもできません。好きなジムも10日は行けなさそう。神様が私をヒョイと持ち上げ、小難で済むようにして下さったに違いありません。感謝感謝です。

水行(すいぎょう)

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昨夜午後10時の行場近くの海です。大潮で満潮まで一時間なので、凄い水位が高く、波のレベルも7で、雨も降っていて、呑み込まれそうな海でした。でも行の最中だけ、強かった雨が止んでくれました。濡れた白着を着替えた途端、待っていてくれたように雨がまた降り出しました。いつものように災害と、被災者さんのことと、今回から新型ウィルスのことも祈らせていただきました。

水行(すいぎょう)

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今朝4時半の行場近くの海です。昨夜と同じ場所から撮っています。中央左側、ライトが集まっているのは、二隻の船がすれ違う寸前です。右側明るい方は海外からの客船。左側は港を出たばかりの中型船。気温は5℃。強風で濡れた体を突き刺します。冷たくて痛くて「やっぱり寒行は厳しいです」と、水行が終わってから神様に言ってしまいました。手や足の先が、冷たく痛くて呻き声が漏れてしまいます。でも夏になると痛みを忘れるんです。忘れるから、また毎年厳しい寒行ができるんです。手足の痛みと痺れは、ひどい時は、次の行になっても治っていなくて、さらに痛くなり、春が来るまで数ヶ月続く年もあります。

水行(すいぎょう)

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昨夜22時半、行場近くの海です。あと1時間半で干潮です。海水が引いています。前方、ライトが固まっている二ヶ所、船です。気温は7℃あっても強風注意報が出ていて、体感温度が凄く低いです。海に入ると、その後、強風が体を刺してくるので、声を出していないと、頭も体もポーっとしたままになります。毎年のことですが、「寒いね、今日はきついね」「(白着の)紐を解く」「ビーサンを(乾いてる方に)履き替える」など全て声に出して自分の体に命令します。でないと、体が動いてくれないのです。

水行(すいぎょう)

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午前4時半、気温は3℃。キーンとした空気ですが、三日月が少しの時間だけ、おぼろげに現れてくれました。前方左
出航したての大きな船が右に向かっています。ライトがついていないので貨物船でしょう。この時間、時々、日通さんの貨物船が行くのを見かけます。足も手もジンジン痛いですが、それでも歩けるので、今日はましです。体が震えすぎて立ってられなくて地面を這って本殿へお参りに行くこともありました。

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